CAT'S EYE(猫の視点)

マンホールにも緑地

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家の前のシダレザクラがほころびかけている。
あと一週間もすれば、きっと満開になるはず。
今年も春がきた(冬がなかった気がするけど)。

ともすれば自然は、人里離れた場所や人工的な公園内
にだけあると思われがちだけど、実は都内にも、いたるところに
動植物は生息・生育している。

たとえば、マンホールの縁、ひび割れたアスファルトの隙間にも、
こうして苔や雑草が生育している。

こうして見ると、原生林の中で見る大木などとは、また違った
意味で生命力の“強さ”のようなものを強烈に感じてしまうことがある。

地表を覆う人工物という境界を、いとも簡単に突き破る力。
もし数十年間放っておけば、西新宿の高層ビル群だって
原っぱのようになってしまうはずだ。

「地球に優しく」「自然を守れ」などと薄っぺらな言葉を人間たちが
投げつけあっている間にも、人知れず、したたかに彼らは生き続けている。
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by mikeneko301 | 2007-02-27 21:21 | 散歩
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