CAT'S EYE(猫の視点)

まだ、誰も見たことのないゲーム世界を創るために

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私はどこから来たのだろう、そしてどこへ向かうのだろう

私が私である以前は何であったのか、

この生涯を終え、私が私でなくなった後はどうなるのか

 

この宇宙が今の姿になる前は、何があったのだろう

いや、何も無くただ虚無があったのだろうか

では、何も無い虚無とは一体どのような状態なのだろうか

 

そんな問いは、時折微かな不安とともに浮かんでは来るけれども、次の瞬間には日常を取り巻く些事に意識を奪われ、再び心の奥にしまわれていく。

けれども、きっとこれは人類にとって根源的な問いに違いない。だからこそ、歴史が始まって以来、宗教や哲学、科学や芸術とあらゆる形で、人はこれらの問いにかりそめでも良いから答えを見いだしてこようとしたのだと思う。

その思索の過程を、さらには世界の成り立つ過程をゲームによって追体験をする試み。私は故飯野賢治氏が残し、その仲間が意志を引き継ぎ、さらに多くの仲間を集めて完成させようとしているKAKEXUN(カケズン)制作プロジェクトを、そのように解釈する。

残された企画書という種を芽吹かせるためにクラウドファンディングで資金調達をし、そのムーブメントに引き寄せられて多様な個性を持つ人たちが、今もリアルタイムで協力者として集まりゲームを制作していくプロセスは、それ自体が一つの宇宙を創り出す試みであり、天地開闢の物語となり得る。ゲームはすでに始まっているのだ。

クラウドファンディングの募集はあと3週間弱。誰も見たことのない世界の地平を、併走しながら見ていきたい。


飯野賢治企画・原案のゲームKAKEXUN(カケズン)制作プロジェクト



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by mikeneko301 | 2014-04-29 23:22 | 本・音楽・アートなど
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